

その昔、鶏肉が貴重だった時代、大野城の家庭では親睦の場の〆や、来客時のご馳走として、鶏の吸い物の汁をご飯にかけたものを振る舞っていました。
汁をご飯に「ぶっかけ」ることから、この料理は「ぼっかけ」と呼ばれたのです。

大野城の郷土料理「ぼっかけ」。
この料理をもっと愛してもらえるよう、新たに定義を設け開発されたのが「大野城 鶏ぼっかけ」です。
大野城市商工会認定の推奨品にもなっています!
市内の提供店ではバラエティに富んだオリジナルの鶏ぼっかけが味わえます。

- その一:鶏がらスープに鶏肉を入れる。
- その二:ご飯にぼっかけ(ぶっかけ)る。
- その三:野菜でいろどりを添える。







市内外の皆さんにぼっかけを知ってもらい、その美味しさを味わっていただく。
そして、10年、20年先「大野城のふるさとの味といえば、鶏ぼっかけやね!」と、思っていただきたい。
そんな思いから、平成25年7月に鶏ぼっかけをPRするボランティア団体『大野城 鶏ぼっかけ隊』が発足しました。
『大野城 鶏ぼっかけ隊』の主な活動
- イベント時のPR(販売、ふるまい、チラシ配り etc・・・)
- 「大野城 鶏ぼっかけ」普及のためのポスター、チラシ作成
- 郷土料理としての「ぼっかけ」の研究及び周知
◆出店依頼申込についてはこちら




市内の全小学校の給食にも登場!子どもたちにも大人気です。


学校の課外授業では子どもたちが鶏ぼっかけを大調査!素晴らしい研究発表会でした。(平成27年度 大利小学校 5年生)


