大野ジョー報シート

民具1(食生活にかかわる民具)①

場所
大野城市
分類No.
文-0016み

食生活にかかわる民具①
民具とは、一般の人々が日常生活の必要から制作・使用してきた伝承的な器具や造形物のすべてを言います。今から40年ほど以前は大変でした。昔の農家には土間(どま)と言って土のままの部分があって、そこに土で作ったかまどがありました。そのかまどで薪(たきぎ)を燃やし、羽釜でご飯を炊いていたのです。鍋は今いろいろな原料で作られていますが、だいたい鉄で作られていて、かまどやいろり・七輪などにかけられおかずなどを作りました。

七輪は江戸時代に考案されたものですが、明治以降はだいたいどこの家庭でも使われました。持ち運びができる小型のコンロで便利なものでした。羽釜は釜の周囲につばが羽のように付いていることから名付けられたものですが、煙と煤を減らす効果があります。重い木のふたはむらすのに役立ちます。羽釜や鍋とかまどの穴の大きさが合わない時はハスケという鉄の輪を使って調節しました。市内仲島遺跡から古代の移動式かまどと鍋として使った甕、そしてハスケと同じ役割をする土製の輪が見つかっていますが、時代を越えて人間の知識が同じであることに驚かされます。
                       (大野城市歴史資料展示室 解説シート 民族No.14より)

PICKUP!

ピックアップ おすすめ記事
  1. 大野城の宝フォトコンテスト写真募集要項

  2. おおのじょうまちなかわくわくパビリオン説明会中止のお知らせ

  1. 👑Shalleton motor services 

  2. 【開催終了】おおのじょう ふるさと作家アート展

  3. エコバッグにポーチ付きだじょー‼

  4. 【開催終了】チョークアート5人展

  5. 【受付終了】手づくりアロマキャンドルと光のたび

月別アーカイブ