場所
仲島遺跡(大野城市仲畑2丁目5-13)
分類No.
歴-0011か

大野城市で唯一出土

約2000年前、中国「新」の時代の皇帝が発行を命じた青銅製貨幣(せいどうせいかへい)で、市内北部にある仲島遺跡から出土されており市指定有形文化財に指定されている。

貨布の形状は長さ約5.8㎝、最大幅2.3㎝であり、古代農工具のひとつである鋤(すき)の形を現わしている。片面に篆書体(てんしょたい)で「貨」(右)と「布」(左)の文字を鋳出(いだ)しているため貨布と呼ばれている。発掘調査での出土は大野城市の1例だけである。
発行を命じた王莽(おうもう)は皇帝を暗殺し、天下の実権を奪い取り、国名を「新」と変え様々な経済改革を行った。貨布も合わせ30種近くの貨幣を発行した。王莽の政策は古代国家を理想とした非現実的なもので、社会経済が混乱し各地で反乱がおこり23年には王莽の「新」は滅んだ。

(大野城心のふるさと館展示) http://www.onojo-occm.jp/

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