大野ジョー報シート

民具 5 (夏の民具ー虫よけの道具ー)

分類No.
文-0022み

【蚊帳】寝ている間に蚊にさされないように、寝室に吊るす網です。室内で過ごすときも、蚊などの害虫が入って大変だったので、非常に便利な道具でした。四つの隅につく吊り手を、部屋の長押(壁の上部にある板。かざなどが引っかかるようにへこみがある)から吊り下げます。 【蚊やり】蚊を追い払う道具です。この中に杉・松のおがくずやヨモギなどの草を朝から取って干したものを入れ、いぶした煙を出して いました。

【 噴霧器】 家の中の害虫・蚊やゴキブリをために殺虫剤を使いましたが、今のようなスプレーができる前は、こうした噴霧器を使い、水鉄砲の要領で害虫に吹きつけていました。薬品は別に瓶入りで売られており、噴射器の入れ物部分に薬品を継ぎ足すようになっていました。                                        【蝿取り器】家の害虫・蝿を器におびき寄せ捕らえる道具です。蝿は、食べ物などに寄ってくるので蚊とともに嫌われました。このほかにも、蝿たたき(昔はシュロの葉を編んで作った、蝿を叩いて殺す道具)・蝿とり紙(蝿とりリボンとも言う。明治時代にアメリカやドイツから輸入され吊り下げ式の強力な粘着テープで、飛んで来た蝿つかを捕まえる)・蝿取り瓶(内側に米のとぎ汁や水をため、容器の下にご飯粒や砂糖を置き、蝿をおびきよせ水に落す特別なガラス容器)がありました。これらの道具から、人々が昔の夏の時期にどんな暮らしの知恵を働かせていたか、理解してもらえれば幸いです。                            (歴史展示室解説シートより)                                   ※資料添付

 

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