白木原地禄神社
●祭神 埴安命 埴安姫命
●祭礼 例祭日 四月十五日（春ごもり）七月十五日（夏ごもり）十一月十一日（宮座）
●宮座 江戸時代末ごろの宮座構成員は一〇戸から三〇戸に増え、明治期には四五戸になっていた。現在の宮座氏子は四七戸となっている。
●神田 神田は小字川原十四番地と二二番地にそれぞれ一段余あり、昔は村組、四軒屋、往還上組、往還下組の四組の宮座当番が輪番で耕作して、新穀を神前に供え収穫を宮座の経費に充てていたが、後には小作米で神社の祭礼を行っていた。 (大野城市史 民俗編より）
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